苺は従来は露地栽培で作られていて、旬が4月~5月でした。そのため時期的に傷みやすく、味もあまり優れていませんでした。
現在ではほとんどがハウス栽培で作られていて、旬が12月から3月頃までになりました。寒い時期に温かいハウスの中でじっくり育つので甘味がより強くなりました。
また全国各地でいろいろなご当地苺が開発され、どれも特徴的な素晴らしい苺が出来上がっております。
下記は当店の現在の主なラインナップです。苺の相場は毎日変動しております。できるだけリーズナブルに提供したいと考えておりますので、価格もその日その日で変えております。電話等でお聞きいただければその日の状況をお答えしますので、お気軽にご連絡くださいませ。
岐阜産「キングベリー」は、文字通り大玉で、果皮が鮮やかな赤色にそまり、美しい外観をしています。
香りがよく、糖度も高めで程よい酸味もあり、濃厚な味わいです。
「キングベリー」は、「さちのか」や「ももいちご」の親でもあります。
岐阜県のオリジナル苺です。平成19年(2007年)に登録されました。
主に岐阜県南部の美濃地方で作られています。
とても香りが良く、甘みと酸味が良いバランスで調和しています。
果実の食感は硬めで、比較的日持ちの良い苺です。
「濃姫」と「さがほのか」の交配により開発された最新品種です。
高い糖度と多少の酸味が程よくミックスされていて、深いコクのある苺です。実は固めですが、果皮が柔らかいので日持ちはあまりしませんが果汁がジュワッと口の中に広がる感覚のおいしさがあります。
農研機構と種苗会社の共同育成品種で、満天の星空のように輝いてほしいという思いと、春先のうららかな季節にも力を発揮できる品種であることから「ほしうらら」と名付けられました。
日本の農作物のブランドを守るために種苗法により厳重に管理され、岐阜県のキングベリーの農家が苗を仕入れて育てています。
香りが豊かで、味は爽やかな酸味とコクのある甘味が特徴です。
(ミヨシアグリテックHP参照)